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榛名湖の環境をどう守るのかについて
市民の声の反映について |
質問 |
榛名湖の環境を守る一環として、湖面の結氷状況を数値化し、環境への意識向上につなげられないか。 |
答弁 |
結氷状況を数値化して自然環境を測る1つの指標として活用することは、地球温暖化を身近な問題と捉え、常に環境を意識し、何らかの行動をとるきっかけとなると考える。 |
質問 |
榛名湖の不凍化問題をチームマイナス6%へどう結びつけているのか。 |
答弁 |
不凍化問題は地球温暖化の影響の可能性があり、多くの市民がこの現象に関心を寄せ、環境保全への意欲を高められるよう具体的な情報を提供し、環境意識の啓発に努めていきたい。 |
質問 |
市民の声制度や市民の声アンケート調査の集計後の活用方法は。 |
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市民の声は、市民からの意見や要望を担当課が責任を持って対応し、市政に反映させている。また、市民の声アンケートは2年に1度実施し、業務に活用している。 |
三島久美子 |
活力ある地域づくりの推進について
小・中一貫教育の推進と強化について |
質問 |
活力ある地域をつくるためには、各地域の課題を的確に捉え、特性を生かしたまちづくりを推進すべきでは。 |
答弁 |
アンケート調査等を実施し、合併の評価・分析を行い、課題の解決に努め、地域の特性を生かした活力ある地域づくりを推進していきたい。 |
質問 |
今後、さらなる地域の活性化を図るためには、支所機能の強化が必要ではないか。 |
答弁 |
地域振興のためには、市民と行政との協働が重要だと考える。支所長や支所の課長が、積極的に市民とかかわり、市民の意見を集約しつつ連携を図れるよう、支所の執行体制について引き続き検討していきたい。 |
質問 |
義務養育9年間のあり方を研究し、小・中一貫教育に積極的に取り組むべきではないか。 |
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現在、小・中一貫校の設置は考えていないが、義務教育9年間を一貫的に捉え、小・中学校の連続性を考慮した教育が、子どもたちにとって重要だと考える。今後も、先進事例などを研究し、小・中学校連携の推進に向けて、さらなる研究などを重ねたい。 |
高橋美奈雄 |
市長マニフェストの進捗状況について
教員免許更新のメリットについて |
質問 |
市長が掲げたマニフェストの中間の年であるが、進捗状況は。 |
答弁 |
高崎病院の新病棟建設は着実に工事が進んでおり、医療保健センター(仮称)と新図書館は平成23年4月の開館を目指し、高崎駅東口整備等の都市基盤整備にも取り組み、安心安全を最重点に掲げた20の政策を確実に推進し、豊かな市民生活の実現につなげている。 |
質問 |
社会経済状況の変化に応じた事業の見直しは検討しているのか。また優先順位を明らかにした上で事業を実施すべきであると考えるが。 |
答弁 |
本誌を取り巻く環境も大きく変化しているため、施策や事業の緊急度や重要性を十分考慮し、事業規模の見直し、取捨選択も視野に入れ、最小の経費で最大の効果を発揮できるように努めたい。 |
質問 |
平成21年4月から導入される教員免許更新制のメリットは。 |
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教員が最新の知識等を身に付け、自信と誇りを持って教壇に立つことで、講習の成果が子どもたちに還元される。 |
関 正 |
小栗の里を核とした拠点整備について
災害時における給水体制について |
質問 |
倉渕地域で計画している小栗の里整備事業の進捗状況は。 |
答弁 |
小栗の里整備推進委員会から提出された基本構想の主要施策を、より具体化するための小栗の里整備基本計画を本年3月末までに策定する予定である。 |
質問 |
小栗の里拠点施設の設置場所は。 |
答弁 |
現時点では倉渕支所周辺に拠点施設の整備を行っていくことが、最も望ましいと考えている。 |
質問 |
計画実施にあたり、住民との協働についての考えは。 |
答弁 |
文化団体との連携や豊富な経験がある高齢者の参画など、多くの市民が主役となるシステムづくりに努めたい。 |
質問 |
山間部の道路が狭い地域での給水活動のため、小型給水車の導入を図れないか。 |
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新年度に2トン給水車の購入予算を計上した。
なお、給水車の進入が困難な地域では、給水袋などを使用した地域ぐるみの協力体制の構築を図りたい。 |
山田 行雄 |
洪水ハザードマップ作成の目的について
パークゴルフ場建設に向けた計画について |
質問 |
烏川堤防の信越線烏川鉄橋から高崎経済大学までの区間の管理責任者は。また河川敷の雑草木が放置されているが、保全責任者とその予算は。 |
答弁 |
烏川の該当区間は群馬県が管理者となる。
また、河川敷等の保全責任は河川管理者にあり、群馬県高崎土木事務所管内の河川保全予算の中で安全施設の設置や除草を行う。 |
質問 |
洪水ハザードマップ作成の目的と住民への対応は。 |
答弁 |
洪水等による浸水情報と避難情報をわかりやすく提供し、迅速な避難ができるよう洪水ハザードマップを作成している。また、洪水発生の懸念のある地域では、地元住民との連携が重要なため、対策会議の開催を検討していきたい。 |
質問 |
パークゴルフ場建設に向けた今後の計画は。 |
答弁 |
パークゴルフを市民の健康増進と医療費抑制を図れる生涯スポーツとして捉え、新たな建設候補地を慎重に選定し、諸課題をクリアしてから予算化し事業を進めたい。 |