ただし、滝の下流には、小さな氷瀑(高さ3m、全体長さ6m)もあり、直に氷を触ったり、氷の裏の水の流れが覗けたり、水と氷の芸術を“どアップ”で写真撮影するなど楽しめます。
滝までの遊歩道はアップダウンに富み、ちょっとした雪山登山を味わえます。
道路脇崖下のある線ヶ滝は、滝壺までの遊歩道、螺旋階段、はしご式階段と降雪の影響はほとんどなく、難なく滝壺に到着しました。。
線ヶ滝は、氷瀑でなくても、滝の形状が珍しく、県指定天然記念物にもなっていますが、氷瀑っぷりも、写真のとおり珍しい形でした。
全面結氷はしていませんでしたが、その見た目と、行きやすさから見逃せない滝です。 滝までの道路の一部が圧雪状態ですが、雪用タイヤ装着であれば問題はありません。