地域レポート【第26弾】
かんな・かぶら∞ぐるぶらの旅スタンプラリー2018

かぶら・ぶらぶら街道周辺の特産品や話題等を「地域レポート」として不定期に紹介しています。

今年も「かんな・かぶら∞ぐるぶらの旅スタンプラリー」が始まりました。
スタンプを押せる対象施設は、富岡製糸場などの4施設が追加され、合計18か所にアップ!
(取材日:平成30年7月22日)

道の駅甘楽

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どこから巡るか悩みますが、ぜひ食べたいと思っていた「甘楽町産地粉ピザ」を目指して、まずは「道の駅甘楽」へ!
猛暑が続いていますが、道の駅の中は快適。

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以前の地域レポートでも紹介した、甘楽町の姉妹都市イタリアのチェルタルド市から直輸入販売しているワインやオリーブオイルなども、相変わらずの充実ぶりです。
日本では、ここでしか手に入らないワインが勢揃いしています。

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キジそば定食や甘楽野ソフトクリームなど、心惹かれるメニューがたくさんありますが、今日は甘楽町産地粉を使用した「轟みそピザ」!
ほかにもピザの種類は、定番のマルゲリータや季節のドルチェピザ(今は甘楽町産ブルーベリーのピザ)などいろいろあります。

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注文をして、イタリアで修業をしてきた職人さんが作ってくれるのをしばし待ちます。
ピザ窯はイタリアの職人さんが作った本格的なタイル窯。甘楽町のマーク(町章)入り。

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呼ばれて取りに行くと、できたてピザのいい香り。
ソースに使用している味噌は、地元甘楽町轟地区の人たちが昔ながらの製法で作っている轟味噌。麦のつぶつぶが残っていて、少し辛口で食欲をそそる香りが特徴です。この味噌とトマトソース、チーズ、トッピングのネギが、外はパリパリ、中はもっちりのピザ生地とベストマッチ。どこか懐かしい味でもあります。トッピングの地元野菜も、季節ごとに変わるそうです。

甘楽町から西へ

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かんらちゃんのスタンプを忘れずにゲットです。
お腹が満たされたら、いざ次のスタンプラリーポイントへ。
甘楽町から西へ向かいます。

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スタンプラリーポイントではありませんが、ちょうど丹生湖のひまわり畑が見頃のため、寄り道してみました。
たくさんのひまわりとその向こうに見える妙義山。こういうのインスタ映えっていうのかな。ぜひ多くの人に見てほしい景色です。
実は、このひまわりは、下の段のみ。これから8月上旬になるとこの上の段にこれ以上にたくさんのひまわりが咲きます。そちらには展望台も設置されているので、広く畑を見渡すことができます。また改めて地域レポートで報告したいと思います。

道の駅しもにた

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さて、スタンプラリーポイント2か所目に選んだのは、「道の駅しもにた」。
下仁田インターに近く、県内外からたくさんのお客さんが訪れます。

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こちらの売店には、こんにゃく製品や下仁田ねぎを使ったお菓子や調味料など、下仁田らしいお土産がたくさん並んでいます。
今日のお目当ては、神津牧場のソフトクリーム!
大人気で次々とお客さんがやってきます。

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神津牧場と言えばジャージー牛。
1頭の牛から取れる牛乳の量は、ホルスタインより少ないですが、その味が濃厚なのが特徴です。
確かにこのアイスクリームはミルク感が濃い。なのに後味すっきり。
牛乳の味もいいですが、ジャージー牛は体が茶色くて、目がくりっとしていて、酪農家さんたちの中でも見た目がかわいい牛と言われています。ぜひ神津牧場に足を運んで見ていただきたいと思います。

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下仁田町公認キャラクターにゃくっちのスタンプもしっかりゲット。
今日、集めたスタンプは2つですが、スタンプラリー期間は11月30日まで。かぶら地域にはまだまだ見どころがありますので、引き続き、スタンプを集めつつ、リポートしていきたいと思います。

【参考】かんな・かぶら∞ぐるぶら旅スタンプラリーについて(リンク)