地域レポート【第25弾】
第10回 下仁田かつ丼の会 スタンプラリー

かぶら・ぶらぶら街道周辺の特産品や話題等を「地域レポート」として不定期に紹介しています。

今年で10回目を迎えた「下仁田かつ丼の会スタンプラリー」。
町内全8店舗達成者への景品は、もれなく下仁田ネギ1箱!これは魅力的ですね。 8店舗すべてにおじゃまして、お店のこだわりなどを教えていただきました。
下仁田かつ丼の特徴は、こだわり醤油ダレ。お店によって個性もいろいろ。違いを楽しみながら、たくさんの方に下仁田かつ丼を食べていただきたいと思います。
(取材日:平成30年6月15日~7月4日)

れすとらんヒロ

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・お客様の注文を受けてから、肉を切って揚げている。
・パン粉も店で食パンから挽き、タレも自家製、純正のラードを使用。
・肉は「ヒレ肉」を使用。要望に応じて鶏肉やロース肉に変更可能。
・価格/800円

鍋屋

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・大正時代から変わらない味を継承し続けている。
・女性やお子様にも食べ切りやすいハーフサイズもあり。(ただしスタンプラリー対象外)
・下仁田ネギ、下仁田のこんにゃく、下仁田産のしいたけ、群馬県産の肉を使ったすき焼きもおすすめ。県産豚肉使用のすき焼き定食は通年、県産牛肉を使用したすき焼き御膳は、冬季限定で提供している。
・価格/800円

常盤館

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・「肉」は、ぶあついヒレ肉で食べ応えあり。
・基本の和風醤油だれは、昆布でだしをとった上品な味わい。
・一緒に名物の「こんにゃく」を使った小鉢がつく。(今回は、刺身こんにゃくと酢味噌の和えもの)
(大正元年創業という歴史を感じさせる建物は、実は旅館です)
・価格/880円

きよしや

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・卵でとじない甘ダレがしみこんだ「下仁田カツ丼」
・創業当時から継ぎ足し、継ぎ足ししている秘伝のタレ。
・トンカツは赤城ポークを使用。
・カツがやわらかく、衣もサクサクして食べやすい。
・価格/800円

茶茶

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・肉は、堀口精肉店の一番お薦めの県産ロース肉を使用。
・米は、えびすや(すぐ近くの米屋)から購入した新潟県産のコシヒカリを使用。
・醤油ダレは、ヒゲタ醤油のかえし(超特選)を使用し、酒、砂糖で味付け。その際に水は一切使わない。味がちょっと濃いめであるが、こだわりを持って作っている。
・必ず季節毎の旬の野菜で作ったサラダ(ドレッシングは特製)を付けている。
・価格/850円

日昇軒

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・1919年(大正8年)創業、来年で100年を迎える。現在は3代目と4代目で切り盛りしている。
・肉は、「下仁田ポーク」の内もも肉を使用。お年寄りから子ども連れまで、その人に合った気配りを心がけている。肉をたたいて柔らかくしたり、筋を切ったりしてご高齢の方でも食べやすいよう心がけている。
・食材は、特別のものを除き全て県産又は国産の安全・安心の食材を使用。
・価格/800円

安兵衛

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・「肉」は、ヒレ肉を使用。やわらかく、食べやすい。
・「油」は、サラダ油+ひまわり油。ラードよりも胃に優しい。
・名物のかつ丼を、子どもでも、年をとっても食べてもらえるよう工夫を続けている。
・遠方から自転車やバイクで来てくれたお客さんには、さりげないサービス(神津牧場ミニソフトクリーム)で、おもてなしをしている。
・価格/800円

食亭エイト

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・「うちモモ肉」を使用。
・購入した肉は、しばらくねかせておいて、使う前によくたたいて、さらに筋をカットすることで、すごく柔らかくなる。
・タレは、鰹だしを使用。
・この醤油ダレは、父親の代から続いている。
・価格/800円

【参考】下仁田町ホームページ(リンク)